12月20日、2時間の授業と大掃除の後、終業式を行いました。
今回は、感染症予防のため、放送で実施し、生徒は教室で参加しました。
校長式辞(こちらかご覧ください)、生徒指導部長による講話、部活動表彰に続き、第77回中部日本高等学校演劇大会に出場する演劇部の壮行会などを行いました。
令和6年の締めくくりとなる終業式も、盛りだくさんの内容となりました。
12月20日、2時間の授業と大掃除の後、終業式を行いました。
今回は、感染症予防のため、放送で実施し、生徒は教室で参加しました。
校長式辞(こちらかご覧ください)、生徒指導部長による講話、部活動表彰に続き、第77回中部日本高等学校演劇大会に出場する演劇部の壮行会などを行いました。
令和6年の締めくくりとなる終業式も、盛りだくさんの内容となりました。
12月6日、本校の生徒会役員6名が、小坂井町大堀にある「こざかい葵風館」の1階ロビーに手作りの小物でクリスマスの飾りつけを行いました。
2021年の葵風館の開館から続けている恒例の行事で、今年で4回目。『夢と希望のクリスマスツリー』をテーマに、11月から準備を進めてきました。
約1時間かけて飾りつけ、ガラスにサンタクロースの絵や画用紙で作ったクリスマスツリーを張り付けたり、段ボールで作ったソリやプレゼントボックスを周りに置いたりしました。
折り紙のサンタやリボン、ブーツなど約50個も用意して、来館した人が自由にツリーに貼れるよう工夫しました。
参加した生徒たちは、「クリスマスデコレーションに夢と希望を巡らせ、素敵なひとときを楽しんでほしい」、「小さい子供がソリの中に入れるようにしました。フォトスポットになれば」と話していました。
機会があればぜひ訪れてみてください。
令和7年度入学者選抜合格者説明会の日程は こちら からご覧ください。
11月13日(水)から15日(金)までの3日間、2年生が修学旅行で広島、神戸、大阪、京都を訪れました。
広島では平和について考えを深めるとともに日本の歴史と文化について学び、神戸では人とみらい防災センターで震災学習、南京町周辺をグループで散策し、夜のユニバーサルスタジオではアトラクションを満喫、京都でもグループで散策し、古都の雰囲気を楽しみました。
旅行1日目の広島では、平和記念公園を訪れ、バスガイドさんの案内で公園内の各施設を見て回りました。原爆資料館では、展示を見て回る生徒たちの真剣な表情が印象的でした。バスガイドさんには「とってもいい生徒さんたちですね」とほめてもらえました。
厳島神社では、世界遺産である本殿を見学するとともに、朱も鮮やかな大鳥居を間近で見ることができました。焼き牡蠣やもみじ饅頭などの宮島グルメを堪能した生徒も多かったようです。
2日目は神戸に移動し、人とみらい防災センターにて阪神淡路大震災の被害状況や復興の様子などから防災について学び、南京町界隈をグループで散策しながら中華グルメも楽しむことができました。その後、大阪に向かい、いよいよ生徒たちが楽しみにしていたUSJです。かなり混雑していましたが、一足早いクリスマスの雰囲気を楽しみながら、アトラクションや買い物などそれぞれ思い思いに満喫していました。
3日目最終日は、京都に向かい、班別に市内を散策しました。伏見稲荷や清水寺に向かう班など、それぞれ目的とルートを決めて市内各地を訪れ、秋の京都の雰囲気を楽しむことができました。
天候にも恵まれて、平和学習や防災学習など、良い「学び」を得ることができた充実した3日間でした。
10月12日(土)、コロナ禍の影響でしばらくの間中断をしていたスポーツ模範演技会を、7年ぶりに開催しました。今年は、東京オリンピック2020においてフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した宇山 賢 氏、現役大学生選手の浅海聖哉 選手、そしてスポーツアナリストの太田菜々海 氏をお招きしました。
宇山氏と浅海選手による模範試合
演技会は、宇山氏によるフェンシング競技の解説からスタートしました。フェンシングの基本的なルールや技術について、分かりやすく説明していただいた後、浅海選手との模範試合が行われました。本物の剣と防具を使用し、剣が触れ合うたびに響く金属音に会場は特有の緊張感に包まれました。試合はまるで実際の試合のように白熱し、華麗な技とテクニックが披露され、その迫力に引き込まれました。
太田氏によるスポーツアナリストの解説
続いて、太田氏がスポーツアナリストとしての役割について解説しました。太田氏は選手やコーチを支援するために、戦略データの収集や分析を行う業務に従事しており、今回の講演ではその具体的な役割について自身の経験を交えながら紹介してくださいました。生徒たちはスポーツにおけるデータ分析の重要性を理解し、新たな視点を得たようです。
スマートフェンシング体験
演技会の締めくくりとして、フェンシング競技の普及を目的とした「スマートフェンシング」の体験が実施されました。参加を希望した女子生徒2名と男子生徒2名が浅海選手と対戦し、真剣勝負の中でポイントが決まるたびに会場は歓声に包まれ、大いに盛り上がりました。この貴重な体験は、生徒たちにとって忘れがたい思い出となったことでしょう。
今年のパリオリンピックでは、日本チームが5つのメダルを獲得し、フェンシング競技への注目が高まりました。今回の演技会を通じて、生徒たちもフェンシングに対する興味を一層深めたようです。金メダリストの宇山氏や浅海選手の試合を間近で観戦し、さらにトップ選手と直接対戦できたことは、貴重な学びの機会となりました。
宇山様、浅海選手、太田様、御来校いただき心より感謝申し上げます。
本校演劇部は、創作脚本で挑戦した今年の夏の大会において、県大会で優秀賞を受賞し、創部以来初となる中部大会(12/25~27)への出場を決めました!
しかし、中部大会に参加する部員生徒16名が、開催地富山市まで会場の下見と本大会2泊3日に遠征するのには、多額の交通費と宿泊費、舞台装置の運搬費などが必要になります。
そこで、同窓会の方々にもご協力をお願いして、皆さまに小坂井高校演劇部の応援団になっていただき、クラウドファンディングにてご支援を賜ることにいたしました。
インターネットで「エールズ クラウドファンディング 小坂井」と検索して、ウェブサイトをご覧になってみてください。そして、趣旨にご賛同いただけるようでしたら、ぜひご協力いただきたく思います。期間は令和7年1月15日までです。どうぞよろしくお願いいたします。
9月13日(金)、第39回はぐま祭(文化祭)を実施しました。
今年のテーマは「小坂井モラトリアム」です。
「モラトリアム」とは、「若者が自己を発見し、社会的成長に至るために、様々な役割を試み、模索する人生の準備期間」を表します。 生徒から公募したテーマです。一人ひとりがそれぞれの役割を果たしつつ、模索しながら、各学級や部活動などの発表を仕上げていくという、このはぐま祭にふさわしいテーマになりました。
吹奏楽部のオープニング演奏から始まり、各学級や部活動による発表・展示、食物バザー、有志による演奏や歌・ダンス、PTAの皆さんによるバザー、そして全校生徒で盛り上がった生徒会主催のエンディング企画まで、盛りだくさんのプログラムを実施することができました。
小坂井高生の笑顔が輝き、エネルギーとパワーを感じる一日となりました
9月2日(月)、新学期を迎え、始業式を放送にて行いました。
校長式辞(概要はこちら)、部活動の表彰伝達に続き、9月1日の防災の日にちなんで、総務主任から防災講話を行いました。
地震の際には、落下物から頭部と背骨を守ること、胸部圧迫による呼吸不全に伴う死亡事故が多いため、家具の固定をする必要があること、津波の際の避難経路の確認、台風や大雨の際は、気象台が発表する警報に加え、各市町村が発表する警戒レベルを確認して行動すること、などについて話がありました。
今後、校内で防災に関するアンケートも実施して、防災意識をより高めていく取組も進めていきます。ご家庭におかれましても、もしもの場合に備えて、避難場所や避難方法の確認など、防災対策について話題にしていただければと思います。
明日からは、課題テストに続き、授業も本格的に再開されます。そして、来週には本校最大の学校行事「はぐま祭」を実施します。充実の2学期となるよう、期待しています。
令和7年度入学者選抜における「推薦選抜」及び「特色選抜」の実施要項を公表しました。
こちらからご覧ください。
8月7日(水)~11日(日)にかけて行われた第77回中部日本高等学校演劇大会愛知県大会において、演劇部が優秀賞を受賞し、中部大会への出場権を獲得しました。
本校の演目は「いのちみじかし たたかえコトネ」、本校オリジナルの創作台本です。
高校に進学したコトネは、周りから認められようと室長に立候補しようとしますが、他の生徒に先を越されてしまいます。落ち込むコトネが廊下で一枚のチラシを拾うと、それは生徒会への勧誘のビラ。生徒会室を訪れ、勧められるままに名前を書くと、それは実は「魔法少女」としての契約書だった。やむなく魔法少女として悪魔と戦うことになったコトネの運命やいかに!?そして意外な結末に込められたメッセージとは?
本校は大会二日目の一校目として上演、役者・スタッフ一人ひとりの息がしっかりと合い、素晴らしい上演をしてくれました。朝一番からの上演でしたが、大いに会場を沸かせることができました。
中部大会は、12月25日(水)~27日(金)富山県富山市の富山県民会館にて行われます。本校の上演は12月26日(木)の3校目です。県大会に続いて、良い上演ができるよう頑張っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします。